ピアノのお手入れ

2018年1月21日

ピアノ 鍵盤

 

 

ピアノを置くお部屋の温度・湿度

 

木でできているピアノにとって、急激な温度や湿度の変化は大敵です。
ピアノの内部が結露したり、湿気で弦がさびるなど、部品に影響が出てしまうのだそうです。                    直射日光や、冷暖房の吹き出し口の真下は、なるべく避けましょう。
湿度は50%~60%が最適です。
はのん音楽教室では、除湿器を置いていますが、ピアノ専用の除湿剤も販売されているようです。
はのん音楽教室では除湿機を置く以外にピアノの中に乾燥剤を入れています。                           ただし、湿っている乾燥剤を入れておくのは良くありませんので注意してください。

 

 

② 使われていない鍵盤の音をだしてあげる

 

ピアノ88本の鍵盤の中でも良く使われる音、あまり使われない音があります。
普段あまり使わない音を出してあげることでピアノの調子を整えることにもつながってきます。                   使わない音は定期的に出してあげましょう。

 

 

③ ピアノを清潔に維持してあげる

 

鍵盤に触ったあとはなるべく綺麗に拭いてあげることが大切です。
鍵盤も木で作られているのでとてもデリケートです。
特にお子様は汗をかきやすいのでこまめに拭いてあげましょう。
日々のお手入れによってピアノを美しく保つことができます。

 

 

 

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